提出人 早稲田大学インキュベーション推進室 概要

概要

 早稲田大学インキュベーション推進室は、2001年7月12日に『起業家を志す学生・教職員および学外早稲田大学関係者のベンチャー企業の立ち上げ、育成を支援する』ことを目的として、教務部内に設置された機関です。同年10月には、当プロジェクト活動の支援企業団体「早稲田大学学外支援ネットワーク」、起業にともなう多角的なアドバイスを行う「インキュベーターマネージャー」も発足。また、2001年4月より早稲田実業高校の跡地に創設された研究開発センターに拠点を移し、インキュベーション施設入居起業家(アントレプレナー)支援事業を推進しています。
早稲田大学は、新世紀に向けたメインコンセプト「グローカル・ユニバーシティの実現」にむけて様々な改革を行っております。長年の大学としての学術的資源や大学施設等ソフト・ハード両面を備えた総合インフラを活用し、世界に通じる優秀な起業家を 早稲田の杜 から一人でも多く輩出して日本経済の活性化に貢献していくことを目的としています。また、アジア地域の留学生の支援も積極的におこない、 日本およびアジアのネットワークの強化に努め、ベンチャービジネスの新しい形を創造を目指しています。

<主な業務内容>
1. オフィスの貸与
2. 経営・技術・財務・法律的支援
3. 資金調達支援
4. 公的支援制度等各種関連情報の提供
5. 外部企業との交流促進
6. その他目的達成に必要な事項

起業家教育の経験

「ベンチャー起業家養成基礎講座」
すみだ・ものづくり体験

起業家教育の経験

ビズスタイルすみだ2005
創業意識喚起活動事業 支援

地域貢献活動の経験

カルチャーセミナー「映画の中の【食】風景」
カルチャーセミナー「すみだと食文化」

近隣地域での経験

Waseda Venture Kids in Korea

アジア地域への支援経験

留学生の起業支援はもちろん、タイやインドネシアの大学など、アジア地域の各大学と提携や連携し、組織的な対応や、留学生の支援をおこなっている。